電話が苦手

2022年1月31日

ずっと、もしかして今でも電話は苦手です。
出来ればメールなんかで連絡できないかなと考えてしまいます。

特に初めましてのところや、慣れないところに連絡する時には、箇条書きのメモを用意して、頭の中でシミュレーションをして、何度かダイヤルしようとして、最終的に意を決して電話を掛けます。
でも、終わってみればなんの問題もなく話が進んだり、先方がうまく聞いてくれたりということがほとんどです。
なので、電話なんてたいしたことない、その場でいろいろなことが確認できるのだからと自分を洗脳しています。
社会人として学生の皆さんが生きてきたより永い年月を過ごしていますが、未だにこんな感じです。
ですので、皆さんの中に電話が苦手な人がいるということは十分理解できます。

でも、絶対に電話で連絡を取らなければいけない時はあります。
ちょっとのドキドキや、嫌な気分で逃げてしまうと大事になってしまうことも。

＜電話のかけるコツ＞
(1)電話をかけるタイミング
相手が忙しい時間帯がわかっている場合はその時間は避け、また、昼休み、始業時間直後、就業時間直前は緊急の用件以外は控える。もちろん、勤務時間外も避ける。

(2)用件や話す内容を事前にまとめておく
電話をかける前に伝えたいことを箇条書きにしておく。
こみいった用件の場合は、メールなどで事前に相手に用件が伝えておけば話しやすくなり、電話での会話は、相手の意向の確認や補足説明で済むようにしておくと、スムーズに会話ができる。

(3)メモをとりながら話す
会話の内容を忘れないということだけでなく、メモをとることで頭が整理され、冷静に話ができるようになります。パソコンに入力するより、手書きのほうが効果は高いそうです。

電話が苦手でも慣れてくれば噛まずに話せるはず。
慣れるにはやっぱり電話をかけるしかないのです。
社会人になるための訓練でもあるので、頑張ってください。