家族の存在があってこその合格

私の家族は私が幼い頃から何事にも全力で応援してくれていました。私は元々、公務員ではなく別の道を目指していました。しかし、コロナ禍ということもありその道に進むのは厳しいと判断しました。そこで私は自分の強みである語学力を用いて何か地元に貢献できることはないか考えていました。その際、公務員という業種を調べていく中で私の性格と合っているのではないかと思い始めました。そこで初めて公務員の道を目指そうと決めましたが待っていたのは膨大な勉強量を伴う公務員試験でした。正直始める前からくじけそうになっていましたが、そんな私を励ましてくれたのは家族の存在でした。公務員試験に向けて対策をしていく中で周りとの劣等感を抱くようになりました。そんな私に「無理に背伸びせずに、等身大の自分で戦いなさい」と家族が言ってくれました。この言葉のおかげで自分のペースで最後まで諦めずに公務員試験に挑むことができましたのでとても感謝しています。

友人と共に挑んだ公務員試験

公務員試験に向けて対策していく中で勉強面でも精神面でも大変でした。この一年の中で友人にはたくさん支えられました。お互いに励まし合いながら就職活動を行うことによって、自分は一人でないと再度認識することができました。公務員講座の授業はオンラインでしたが周りに頑張っている友人の存在があったからこそ私も最後まで諦めずに取り組むことができました。私は「最後まで自分を信じて頑張ればなるようになる」と言い続け自己肯定感を下げずに就職活動を無事終えることができました。