仲間と共に駆け抜けたかけがえのない時間

受験勉強で心の支えになったのは一緒に教員採用試験を受ける仲間たちです。
私自身、心配性な性格でもあり、目の前のことに対してとても焦ってしまい、自信をなくしてしまうことが多かったのですが、そんな時に、仲間がいつも手を差し伸べてくれました。一緒に問題を出し合ったり、励まし合ったりした時間は、私にとってかけがえのない思い出です。また、面接練習では、院生の先輩に見ていただいたり、友達同士で、互いに評価しながらどのようにしたらさらに自分の意思を伝えることができるのかなどを考えていました。仲間たちがいることで、試験に向き合うだけでなく、自分と向き合うこともできたように感じています。
一緒に頑張った仲間たち、支えてくれた家族、先生、院生の方々に心から感謝しています。

周りの人に恵まれて

教員採用試験の勉強をしていて、自分は本当に周りの人に恵まれていると改めて感じました。勉強に疲れてしまった時は、一緒にご飯を食べてくれる仲間がいて、家に帰れば笑顔がいっぱいな家族がいて、美味しいご飯があって。私はそれら周りの環境のおかげで受かることができたと心から思っております。
また、教授は教員採用試験に受かるその先に大切なものを常にいつでも教えてくださいました。美術科の教授はいつでも親身に私の考えや、意見、知りたいことなどを教えてくださったように思います。今年の春から美術教員になるということで、私が教育学部に入っていろいろな人に支えられたように、子供たちにもしっかり寄り添えて、支えられるような先生になりたいと思います。