
工学部機械・システム工学科 S.Hさん
ご家族やキャリアセンターなどのサポートで役立ったことは?
両親のサポートで何より嬉しかったのは私の好きなように就職活動をさせてもらったことです。私は地元が三重県でありながら将来は石川県か広島県に住みたいと考えていましたが、どちらの県も三重県からは離れてしまうので両親に心配をかけてしまうことに少し悩みがありました。しかし、両親に将来は三重県に戻らないかもしれないということを伝えると、「好きなようにすればいいよ」と言ってくれました。そのため、迷うことなく就職活動に集中することができました。また、キャリアセンターの皆様には本当に多くのサポートをしていただきました。ESの添削や面接対策をはじめ、メールの送り方や、封筒の書き方など細かいことまで何でも教えてくださいました。何よりも嬉しかったのは、「君なら大丈夫」と何度も励ましてくれたことです。これにより自信をもって面接に挑むことができたことにとても感謝しています。
就職活動を振り返って、特に印象的だったことは?
とにかくわからないことがあればキャリア支援課を訪ねることと、準備が大事であるという印象を強く受けました。私は夏のインターンシップに参加した企業から早期選考の権利をもらうことができました。しかし、まだ12月ということもあり、ESの書き方や面接の仕方について一切何も知りませんでした。その時に私がとったキャリアセンターに相談するという行動が何よりも大事であったと実感しました。キャリアセンターの方々の支援によって自分ひとりでは絶対に完成させることができないESを作成できたことや、面接練習を何度もすることで自分では気づくことができない弱点なども教えていただきました。そして私は、そのフィードバックをもとに面接対策用のメモを作成し始めました。そのメモのファイルは就活が終わるころには文字数が7000文字を越えており、準備と練習なら誰よりもしたという自信が付き、結果的に第一志望の企業から内定をもらうことができました。